月別: 2016年5月

GPS発信機は正しく使えばとても便利なアイテムです

カーナビにGPS追跡機能が付いているのは当たり前の事ですが、最近は腕時計にも高性能モデルには付いています。
しかし腕時計は受信機能だけで発信機能は付いていません。
GPS発信機の機能が付いていてGPS追跡も出来ると言えばスマホがメジャーになっていますし、おかげでお子さんやお年寄りの防犯対策で活躍しています。
そんな便利なアイテムだけに正しく使わないと、ストーカーとして悪用される事もあるのです。
正しく使えばいざと言う時に居場所を知る便利なアイテムですが、くれぐれも無断で取り付けたり悪用しない様にしましょう。

タクシーやトラックの運転手さんにとっては、仕事上身近なのがGPS発信機です。
何故かと言うとGPS発信機をもとに追跡すれば、事務所にいながら電話連絡をする事なくリアルタイムでどの車両が何処にいるのかを把握する事ができます。
その為、管理が容易になり無駄のない配車が行えます。
また仕事以外ではお子さんの防犯にとても役立つアイテムです。
せっかく安心出来るアイテムを利用しても防水タイプではないといざと言う時に濡れてしまったり、水中に落としてしまうと役にも立たなくなります。
子供の行動は把握しきれないので、防水タイプにしてGPS追跡不能で心配する事のない様にしましょう。

大事な荷物には、GPS発信機を忍ばせておきましょう

荷物の中に大事な物を入れている場合は、外出時には常に意識する必要があります。
しかし、常に目を離さないでいることは難しいです。
大きい荷物の場合、トイレに行きたくなったときは隣の席に置いたり、読書や書き物をしている時は意識がおろそかになっているものです。
ここで心配なのが盗難で、警察に届け出るのも正解ですが、その間に荷物は離れていくばかりです。
ここは自衛目的という観点から、GPS発信機を荷物に忍ばせておき、追跡調査を行ないましょう。
荷物の中にGPS発信機が入っている事が気づかれない限り、どんなに移動したとしても、その位置を追跡する事が可能です。
そして移動しなくなったことを確認してから警察に通報すれば、安全にそして確実に大事な物を取り戻すことができるはずです。